• 池田卓夫 Takuo Ikeda

愛知室内オーケストラのブラームス企画が始まった、しかも原田慶太楼の指揮で

最終更新: 5月18日


愛知室内オーケストラ公式Twitterより許可を得て転載

2002年に愛知県立芸術大学出身者を中心に発足した愛知室内オーケストラ(ACO)は2020年代に入って新たな支援態勢が整い、飛躍の段階を迎えた。


2021年4月に開設された音楽情報サイト:

《Freude(フロイデ=ドイツ語で「喜び」の意味)》 https://freudemedia.com/

の依頼でACOを取材することになり、5月15&16日、愛知県知立市と名古屋市に出かけた。


対象となるACO第28回定期演奏会はオーケストラ、アーティストどうしとも初共演という原田慶太楼の指揮、清水和音のピアノでブラームスの「ピアノ協奏曲第2番」と「交響曲第4番」。9月の「交響曲第2&3番」、2022年3月の「ヴァイオリン協奏曲」(独奏=竹澤恭子)「交響曲第1番」…と、同じく三井住友海上しらかわホールで続く「ブラームス・ツィクルス」の初回に当たる。ゲストコンサートマスターはハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団(ハンブルク州立歌劇場管弦楽団)出身、前音楽総監督(GMD)シモーネ・ヤングの指揮でブラームス「交響曲全集」の録音も経験した塩貝みつるが一貫して務め、ドイツ語のイントネーションと分かち難く結び付いたブラームスのフレージングを徹底して植え付ける。15日のパティオ池鯉鮒(知立市文化会館)のリハーサル、16日しらかわホールのゲネプロ(会場総練習)と本番を聴き原田、清水やACOメンバーに取材した。詳しくは後日紹介するが、とにかく熱く真摯で、新鮮な演奏会だった。東海地方の梅雨入り、雨模様の鬱陶しさを一瞬、忘れる清々しさ。自分と原田はコロナ禍のさなか急速に関係を深めたといえ、まさかACOとの初仕事にも彼が関わるとは思わなかった。出会いというものは、素晴らしい!


愛知室内オーケストラのホームページ: https://www.ac-orchestra.com/

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