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執筆者の写真池田卓夫 Takuo Ikeda

エンジン01in 釧路オープニングコンサート「KITA、キタ、北の歌まつり」


無事、終わった! 今までは三枝成彰さん監修、私の企画構成・司会で行ってきたエンジン01文化戦略会議のオープニング(時にクロージング)コンサート。今回初めて、湯川れい子さんとの共同プロデュース&司会でクラシックだけでなく、アイヌの歌手、地元ゴスペルチーム、ポップス、演歌…とジャンル横断の大イベントに挑んだ。客席の熱狂が凄かった。



トップバッターは15分以内に4曲を歌い終えて空港に向かう、というスリル満点のディーヴァの中丸三千繪さんとピアノの安達朋博さん。クンツ(クロアチアの作曲家)「恋人の面影」、モリコーネ「ニュー・シネマ・パラダイス」、童謡(窪田聡)「かあさんの歌」、プッチーニ「歌劇《ジャンニ・スキッキ》」からラウレッタのアリア「私のお父さん」



次はアイヌの歌い手、秋辺日出男さん。「イランカラプテー〜君に逢えてよかった」



次は地元のゴスペル、パワープレイザーズ。「Looking for you」「September」



次はピアノソロで熊本マリさん。ドビュッシー「亜麻色の髪の乙女」、モンポウ「《歌と踊り》第7番」、アルベニス「コルドバ」、デ・ファリャ「火祭りの踊り」



次は大黒摩季さん。「熱くなれ〜あなただけ見つめてる」「ら・ら・ら」



次は神野美伽さん。「男船」「男の海峡」「酔歌(ソーラン節入り)」



トリは倍賞千恵子さん&小六禮次郎さん御夫妻。「下町の太陽」「虹と雪のバラード」「オホーツクの舟唄」「しあわせについて」。小六さんはピアノだけでなく、歌も披露。夫婦愛のデュエットで3度の美しいハーモニー、しかも上のパートを見事に決めてフィニッシュ!


ノーギャラで参加したアーティストの皆さん、熱々のノリで応えて下さった客席の皆さん、コーチャンフォー釧路文化ホール(大ホール)に集った全ての人々に心から感謝です。

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